はてなかしまし物語::小川麻琴さんモーニング娘。卒業 卒業をめぐる心の動き

卒業に関して、紺野ヲタは「理性でもって受け入れる」小川ヲタは「ネタっぽく受け流す」という人が多いようです。このあたり、二人のキャラクターの違いが反映されているのでしょう。


そんな中で、激しく嘆き悲しむ姿をあらわにしているのがこちら。
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面白いと言っては失礼かもしれませんが、これほど感情をぶつけられるというのはなかなかできないことです。


実際、紺野あさ美は十分にモーニング娘。でやるべきことを成し遂げて、満足して卒業していくというイメージがあったのに対して、小川麻琴はそれだけのことができずに終わる印象があります。また、紺野の大学進学に比べても、小川の語学留学というのは予想しにくいもので、もともと受け入れやすさには差があります。


私はこんな想像をしました。
大学への夢を語るこんこん。それを聞いたマコは、驚いて動転したのか、それとも止めようとしたのか、「私も卒業する」と言ってしまった。
それまで5年近くもモーニング娘。にいたものの、概して扱いはいいとは言えず、今やその中心は自分を飛び越えて下の世代に移ろうとしている。それならグループを離れたほうが広く活躍できると考えたのかもしれません。


「このままでいるのが嫌で」「言ってしまった」というと矢口みたいですが。
これを思いついたきっかけは、とある元小川ヲタの「小川はモーニング娘。に必要とされていないし、小川自身にとってももう得られるものはない。だから早く卒業させるべきだ」という言葉があります。(実際の発言とはおそらく異なります。なお、ネットラジオでのものなのでソースはありません。)これはモーニング娘。に失礼極まりないとは思いますが、一方でピーマコがムードメーカーに甘んじるのを本当に嫌がっていたのだとすれば、それを捨てようとすることを責めるのは難しいかもしれないとも思います。