矢口〜石川ライン

昨日は石川梨華の、今日は矢口真里の誕生日です。まとめてしまうと誕生日祝いをクリスマスと一緒にされる人(えりりんのことかー!!)のようで心苦しさもあるのですが。


2人の共通点として「必死さ」というのがあります。これは歌の面ではもちろんですが、その他にも特にバラエティで役に立っていると思います。それはモーニング娘。の1つの看板でもありました。
その後継者としては、新垣里沙など有力だったと思うのですが、本人の資質というよりはそれを見抜くスタッフに恵まれなかったためか、うまくラインがつながらなかったようです。矢口真里としてはリーダーになった時に矢口魂を後輩に伝える意志はあったはずですが、十分な時間がなく…というよりは自らの行動のために、むしろ世代の壁を強く意識させる結果となってしまいました。*1
モーニング娘。の外も含むのであれば嗣永桃子かもしれません。そして光井愛佳はこの2人に誕生日が近いのに、そして見た目は嗣永桃子に近いところもあるのに、「必死さ」とは最も遠いところにいるように見えるのが面白いところです。

*1:このあたり、まりっぺの本音を聞いてみたいところですが、それを公表してはまずいというUFAの判断が現在に至る状況を生んだのでしょう。