悪い知らせについても書こう

5ヶ月ほど前には事実を受け入れるのがいやで「村上事件」なんて書いていました。今回も理由は違いますが*1あの子の名前は出さないでいきたいと思います。


再教育なんて話もありますが*2、これは「教育」の問題だけではなく、そもそもWとしての活動は満足のいくものであったか、その能力を十分に発揮できる機会を用意できていたかという「環境」の問題だと私は思っています。
2005年、多くの不満を生みながらハロプロパーティというツアーが行われました。松浦亜弥ダブルユーも、残念ながらそこでは不完全燃焼の感がありました。その後あややの方はそれまでにない形のライブを行い、「便利使い」の立場からうまく逃げ出すことができましたが、もう一方はあんな”自爆テロ”を起こしてしまいました。


このあたりは適切な戦力配分の話になってしまいそうで怖いのでここら辺でやめておきましょう。みうなも、村上愛も、「モーニング娘。の」小川麻琴も、もちろん他のハロプロメンバーも失わずにすめばよかったと思いますが、ハロプロ外も含む「環境」はそれを許したかどうかわかりません。


なお、辻希美に関しては何の心配もしておりません。Wというコンビの可能性はともかくとして、ののたんには他にも仲間がいます。…と誰かが言い張らなければいけないという意地も含んではいます。

ところで

私はもともと写真集やイメージDVDなどにはさほどの興味はなく、彼女を含めたハロプロメンバーには純粋に歌手としての魅力、つまり「アーティスト性」を感じていました。この件で契約解除*1を行ったことは、事務所は彼女たちに対して「ブランド性」を期待してる事になり、大変遺憾です。

え?
「アーティスト性」と「ブランド性」とやらを、いぬいぬさんは微妙に使い分けているとお見受けしますが、そのあたりの使い分け方が私にはよくわかりませんので、今回のトピックとは別の話になると思いますがどこかでじっくり説明していただけないでしょうか。


余談:こんな時にお詫びなんて言われたら怖いよ!*3

*1:トラックバックスパムうぜーよ!!!!!!!!!1

*2:本当にやる気かどうかはわかりませんが

*3:内容はいつものイージーミスです。