モーニング娘。誕生10年記念隊のコンサートを見て、改めて活動の意義を考える

ここは[musume]タグは使わないことにします。

01.モーニングコーヒー
02.NIGHT OF TOKYO CITY

MC

03.僕らが生きる MY ASIA / 4人
04.真夏の光線 / 4人
05.パパに似ている彼 / 安倍・後藤・新垣

MC(安倍・後藤)

06.ふたりはNS / 久住
07.ラストキッス / 飯田・新垣
08.Too Far away〜女のこころ〜 / 安倍

MC(安倍)

09.愛しき悪友へ
10.ハッピーサマーウェディング
11.愛車 ローンで

MC(新垣・久住)

12.Never Forget / 新垣
13.シークレット / 後藤

MC(後藤)

14.泣かずにいられない私です / 飯田

MC(飯田)

15.乙女の心理学 / 安倍・後藤
16.未知なる未来へ / 4人
17.未来の扉 / 4人
18.抱いてHOLD ON ME! / 4人
19.Happy Night / 4人
20.LOVEマシーン / 4人

アンコール
MC(全員)

EN1.恋のダンスサイト / 4人
EN2.恋の始発列車 / 4人→全員

4人…飯田圭織を除く4人

予想以上に、早い時期*1の曲が中心の構成だったわけですが、より遅い時期の曲を増やそうとすると5人では迫力が足りないでしょうし、「ベリヲタは座間に行っとけ」ということでもあるのでしょう。私が知らなかったのは全部で3曲で、置いてけぼりにはならずにすんだようです。それにしてもあの日の中野にいた古参ヲタの皆さんはどこに隠れていたのでしょうか?


さて、後藤真希にとってもややアウェー気味になるほどの舞台の目的としては、「モーニング娘。の伝統を結晶させ、それを受け継がせる」ということになるでしょうか。特に現在のモーニング娘。のコンサートでは使いづらい時期の曲を中心とすることで、モーニング娘。の現メンバーである新垣里沙久住小春の2人に、これまで触れることの少なかった要素を強く体験させたかったのだろうと思います。それにしても「田中れいなではなく久住小春」と考えてみると非常に興味深いものを感じます。

*1:モーニング娘。の時代区分をどう表現するかは悩みどころです。