加護ちゃんねる。だってさ

 株式会社に・よん・なな・みゅーじっく(247music)は、運営している携帯端末向けの配信サイトにおいて、芸能界に復帰した加護亜依が、喫煙マナーの悪い人など、社会悪に突撃ロケを行なうバラエティ動画「加護ちゃんねる。」の先行配信を8月26日より実施する。
 価格は1話157円。対応キャリアはドコモ、ソフトバンクau。毎週火曜日に1話(約5分)を更新。番組スタート記念としてダイジェスト版を無料で配信している。

 加護が、体を張って様々なテーマに取り組んでいくという「世直しバラエティ」。電車内で化粧をする女子高生、煙草をポイ捨てする人、迷惑駐車などを見つけ次第、加護が直接彼らに注意。その場で反省してもらうという内容で、「いきなり加護ちゃんに注意されて驚く素人の顔は爆笑必至。その無様な姿を笑い飛ばすことで、正しい者が正しいことを言える日本社会へと再生を導く」というのが趣旨だという。

 第1弾配信のテーマは「社会マナー」。加護が渋谷で見つけた未成年の喫煙やたばこのポイ捨てを、看護士ルックで直接注意。「経験談を交えながら無法者を更正する」という。最後には加護流“お仕置き”も控えているとのこと。

 加護亜依は、アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー。辻希美と共にW(ダブルユー)というユニットを結成するなど、人気を集めたが、未成年の時点で喫煙しているところを写真週刊誌に掲載され、謹慎処分。2度目の喫煙が発覚し、事務所から契約を解除された。事実上芸能界を引退した状態だったが、2008年からは映画出演やトーク番組への出演など、芸能界復帰を果たしている。

あいぼん*1の現状を思うに、どうしてももやもやしたものがつきまとうわけですが、これを見るとその思いはさらに強くなります。ひょっとしたら矢口真里も似たようなことをやっていた可能性があるのでしょうか。


ここで、前回エントリで取り上げた「ライバル心」と関連する話を。

加護亜依はそこまでやるか?」と思う人はいるでしょう。一方、「(例えば)高橋愛にもそれくらいのガッツがほしい」と思う人がいるかもしれません。ひょっとすると両方の気持ちを抱く人までいるのかもしれません。このあたり、ハロプロポリティカルコンパスを作るなら使えそうです。

*1:あえてこう呼びます。