白猫でも黒猫でも、鼠を取るのがよい猫だ

以上を踏まえて、ハロプロを取り巻く諸問題への向き合い方を、思いっきり抽象的に考えてみます。


一つは、何が/誰がいけないのかをまず考える方法です。これはスケープゴートを作ってしまうことによる良心の呵責がありますし、それで満足して思考停止に陥る危険もあります。
もう一つは、それを避けるために「誰が悪いか」を考えないようにしつつ問題に当たる方法です。こちらの場合も、よくわからないまま対象を貶めることになるかもしれないというもどかしさがあります。


どちらがよいかというと、真実に近づける方がよいのだと思います。
私は前者に近い立場をとることが多いのですが、誹謗中傷と見なされることがないように、推論の妥当性をじっくりと論理的に説明していきたいと考えております。