去り行く者を思う
2006年には
紺野あさ美・小川麻琴→村上愛→あさみ・みうな
と続きましたが、今年も
大瀬楓→中山菜々→有原栞菜
と、やはり不吉なことは続くものなのでしょうか。
http://www.helloproject.com/news/0907110000_arihara.html
これを読むと、やけにあっさりしていて、3年前の村上愛脱退の時の必死で取り繕ったような文章に対して、むしろやけっぱちという印象を受けます。どんなに取り繕うともファンの反発は必至なのに加えて、おそらくはとても表に出せない事情があることがそうさせたのでしょうか。
表に出せない、つまり芸能界の闇の部分というのは、要するにやくざ的なものと言えるでしょう。芸能界は長年にわたってビジネスの近代化に努力してきたはずですが、21世紀になっても悪しき伝統はあって、ここに噴出したということでしょうか。今回の「怒りのぶつけどころ」としてはこれが有力ではありますが、一方で芸能界は「夢を与える世界」であってほしい向きには受け入れ難く、そうなると矛先はUFAに向くのかもしれません。いずれにせよ、ファンの皆様にはそれで収まるなら八つ当たりでもすればいいと思います。ただ、それを後に引きずらないで頂きたいと願います。思えば3年前、あの時の℃-uteファンは立派でした…。そして今もその心意気は変わらないはずです。