何事にも全力を
お疲れ様です。
ゲネプロ終わりました。
終わったあとのミーティングでいっぱい色んな事を色んな人に言われました。
ダンスの先生が泣いていました。
わたしたちが泣かせてしまいました。
先生が言っている事、
私はよく分かりました。全て図星でした。
私は最近ほんとに自分勝手でした。自分でも何が言いたいのか表したいのか本当に分からなくて、なのに誰かに分かってほしくて、ただただがむしゃらで自分に余裕がなくて、なのに余裕ぶって平気なふりしてました。
それが最後のリハーサル、ゲネプロで出てしまったんだと思います。
先生に言われて、さゆみがいけない部分もいっぱい見えました。
みんなで話し合いももうけました。
でもやっぱりさゆみは自分の本当の意見は今はいえません。
分かっていても、直せないしできないんです。
強がりだし素直ぢゃなくて…さゆみが悪いのもわかっていても直らないんです。
みなさんは、
無理して頑張って疲れちゃうのと、
だったら諦めて気楽に楽しくいくのと、
どっちをとりますか。
私は、わかりません。
諦めるのは良くないし、さゆみは諦めない気持ちが何事も大切だと思います。
でも、楽しい気持ちやポジティブが1番だとも思います。
よくわからないです。
どっちをすればいいのか、
なぜ、大切なものは一つではないのか、
いずれにせよ選ばなくてはいけないのか、
本当に分からないのです。
そして、どんなに悩んでも明日がくるんです。
明日は、モーニング娘。の春ツアーの初日です。
私は、モーニング娘。の一人です。
モーニング娘。は八人です。
自分が自分が、ではいけないんだと反省してぃます。
八人で作り上げるステージなんですね。
明日、来てくれるみなさんと最高に楽しい時間を過ごしたいです!
モーニング娘。のライブへの熱い思いに感動した、と思ったら「プロは裏を見せるべきでない」という批判もあるようです。私は決して同意することはないもののそれだけなら聞き流すこともできます。
しかし「ライブはバラエティ出演の片手間でいいとでも言うのか」という主張を、私は見てしまいました。どこからそんな展開になるのかと思いましたが、おそらく誰かが「今やさゆが娘。の稼ぎ頭なのだから歌が下手だからといって叱られるべきではない」とでも言ったのでしょう。
そう言えば、以前モーニング娘。の一部メンバー*1が出演した舞台の時、関係者のブログの内容で一悶着ありましたが、そのときも「演劇は娘。の本業ではないのだから厳しく指導するべきではない」なんて言った人がいたのかもしれません。
しかし、モーニング娘。は歌が中心ではあるものの総合エンタテイナーだと思っていますので、片手間でいい仕事はないはずです。そして悩んで学ぶ姿は美しいもので、さんま師匠伝授のギャグを言って滑るのと同様に愛すべき光景であると思うのです。
*1:二部メンバーなんていませんよ、念のため。