矢口が許される日まで

あれから1年がたちました。
当時は妊娠説もありました。その可能性はなくなりましたが、有力なのは「前からやめたかった説」と「混乱のあまり言ってしまった説」でしょうか。もし、やめたかったというのなら、すべてを失ってもモーニング娘。から逃げ出したかったのでしょうか。
しかし、芸能界引退ということにはならず、ハロープロジェクトに残ることになりました。モーニング娘。に穴を空けた分だけソロで働いてもらうということなのでしょう。その後の彼女の活動は順調でした。一方、残された娘。たちも心に期すものがあったことでしょう、パフォーマンス向上には目を見張るものがありました。
矢口真里は、夜逃げ同然で去ったモーニング娘。のその後を見て何を思っているのでしょうか。「矢口がいなくなってよかった」と言われていることを(私も言っているのですが)知っているのかもしれません。
今はまだ早いかもしれませんが、いつかあの「矢口らしい決断」の真相を本人から語ってほしいと思います。そして、いまだに絶縁状態に近い娘。メンバーと和解できる日がやってきますように。