オーディション考察


CamCan専属モデルオーディションのグランプリが「該当者なし」だったそうなのですが。
はろぶろ。で、その理由を推測して

A)素直に該当者がいなかった
B)応募者がCanCamに合わせ過ぎたので、意外性が欲しかった
C)CanCamモデルのレベルが上がりすぎて、ついていけなくなってきている
D)単なる審査員(編集部)の思い上がり

と書かれています。


これを一般化して「オーディションの採用者を少なくする理由」とすると
(1-A)応募者のレベルが思ったより低かった
(1-B)応募者のレベルというより、個性という面で物足りなかった
(1-C)選考過程で基準を厳しくするようにした
(1-D)審査員がバカ
その裏返しとして「オーディションの採用者を多くする理由」は
(2-A)応募者のレベルが思ったより高かった
(2-B)応募者のレベルはともかく、目立った個性を持つ人がいた
(2-C)選考過程で基準を緩くするようにした
(2-D)審査員がバカ


「審査員がバカ」はおいといて。
ハロプロでは、(1-C)の例として後藤真希、(2-B)の例として辻希美が思い浮かびます。
2003年の「新ユニットオーディション」(三好絵梨香が選ばれた)のときは(1-C)のようなコメントがありましたが、当時の状況から(1-B)の要素もあったかもしれません。
モーニング娘。6期メンバーのときは(2-C)のようにも見えますが、実際はどうだったのかはわかりません。7期のときは、一度「該当者なし」になったのが(1-A)で、その後久住小春が選ばれたのはそこに(1-C)を含むのでしょう。
キッズオーディションの15人合格というのはどうなんでしょう。その前のモーニング娘。5期オーディションに小学生(年齢制限により資格なし)の応募が多かったのがきっかけだったそうなので、その意味では(2-A)かもしれません。


それにしても、やはり10年近くもやってると全パターン出てくるんですね。