ハロプロアワー#6

M=道重さゆみ G=後藤真希 O=岡井千聖

後藤編(前半)

M「正直、さゆみのことどう思ってますか?」
G「正直?なんかいいなあって」
M「いいなあ、ですか?」
G「多少自由な感じもあったりとか、キャラ的にも、なんかこうかわいい感じであったりとか」
M「でも後藤さんもすごいかわいいですよ」
G「うそうそ」
あれ?さすがに後藤さんには遠慮しちゃいますか?


M「モーニング娘。に入る前、お部屋に後藤さんのポスターを貼ってたんです」
G「そうらしいね。聞くよ、そんな話」
M「いたずら書きとかしてたんですけどね」
G「それはどういった・・・」
M「猫耳とか描いたりとか、猫のひげとか描いて、よりかわいくさせてたんです」
G「かわいいじゃん」
M「よりかわいくなってました」
G「みっちー風のかわいい、ね」
M「ここで言うことかなと思って、今言っちゃいました」
想像したくない・・・。ごっちんさゆみんを「みっちー」と呼んでいるようです。


ここでVTR。セクシー対決したかったのでしょうか。
アロハロ!2 後藤真希 DVD


M「水着着てたじゃないですか。後藤さんってすごいセクシーじゃないですか」
M「なんかきれいな体してるじゃないですか」
G(首を横に振る)
M「してますよ!なんで首振るんですか」
G「私はもう少し身長がほしいね」
M「何センチくらいほしいんですか?」
G「あと3,4センチほしい」
M「ってことは163くらい」
G「大きいほうがスタイルよく見える」
M「でも後藤さんって大きいイメージありますけどね」
G「そうやって言われたりもする」
M「初めて後藤さんと会った時、ちっちゃ、って思った」
G「そう、ちっちゃいの」
ごっちんは160cmより少し下で、さゆみんは160cmより少し上です。このあたりは少しの差でイメージが変わりますよね。


石川梨華&道重さゆみ写真集「エンジェルズ」(DVD付き)


G「色白いよね」
M「本当ですか?」
G「やっぱ梨華ちゃんと並ぶと余計に、なのか、オセロのようで」
M「石川さんも自分で言ってました。写真集の題名『オセロ』にしない?とか、『しまうま』にしない?とか言ってました」
G「梨華ちゃんらしいね」


G「みっちーは何でモーニング娘。に入りたいって思ったの?」
M「さゆみはただ単にモーニング娘。が大好きで、小5くらいからずっと入りたいと思ってて」
G「小5か」
M「でも中学生からじゃないと入れないってなってて、だからあきらめてたんですけど、中学1年でやっと応募できると思って応募したんです」
G「そうなんだ」
M「本当にずっと前から入りたかったんです」
G「メンバーの名前とかちゃんと全員覚えてたり
M「もちろんですもちろんです。すっごいカードとか集めてて」
G「それはすごいと思う」
G「私が入ったときは逆にモーニング娘。のメンバーの名前とか知らなくて」
M「そうらしいですね」
G「入って、ジャケット撮影とか立ち位置が名前で全部されているのね。そういうのもマネージャーさんに『これは誰だかわかる?フルネームで』って言われて『分かりません』てのが多かった」
M「度胸ありますね」
G「どうなんだろうね。何も分かってないからそのまま入れたのかもしれない。その空気にだんだんなじめていけたっていうか」
M「さすが金髪なだけあると思います」
最後の一言はさすがです。
モーニング娘。の現メンバーは、最初から娘。を目指していたからスケールが小さい、と思われているのでしょうか。そうであってほしくはありませんが・・・。

岡井編

M「正直、本当に正直に言ってくれて大丈夫なんだけど、岡井ちゃんにとってさゆみのイメージってどんな感じですか?」
O「亀井さんってイメージがあるんです」
M「はい?ちょっと待って待って、それすごいショックなんだけど。私道重さゆみなの」
O「そうなんですけど。道重さんを見ると、亀井さんは一緒にいないのかなって思っちゃうんですよ」
M「二人でワンセットみたいな感じね。道重さゆみとしてのイメージはないってことか」
O「道重さんってイメージは、仲良しっていう。誰とでも仲良しにできるっていうのが。石川さんと仲良くしてるのも見るし、小春ちゃんと仲良くしてるのも」
M「そういうイメージなんだ。じゃあもっと岡井ちゃんと話したいな。さゆみはさゆみなの」

「亀井さんってイメージ」ワロタ。


O「もしも願いがかなうなら、何をお願いしますか?」
M「お姫様になりたい」
O「お姫様になりたいですか?」
M「毎日かわいいお姫様ドレスを着たいの」
O「私は家がほしいですね」
M「え?すっごい現実的だね。今何年生?」
O「6年生です」
M「どっちが年上かわからなくない?家って一戸建て」
O「一戸建てです」
M「何階建てとかある?」
O「二階建てがほしいです。でも自分の部屋はいらないんです」
M「なんで?」
O「自分の部屋は怖いじゃないですか、1人で寝てたら」
M「あ、やっぱ小学生だね、かわいいね」


心理テストの話。
O「心理テストをしたときに、ナルシって書いてありました」
M「ん?どういう意味?」
O「ナルシストって書いてありました」
M「え?え?ナルシってなに?」
O「自分のことをかわいいって言ったり、自分のことをほめまくるって書いてありました。すごいショックだったんです」
M「さゆみ『ナルシ』がショック。これがジェネレーションギャップってやつ?」
O「ジェネレーションギャップって何ですか?」
M「年の差ってやつ。今はナルシっていうの?」
O「言います」
M「じゃあ『ナルシになるし〜』」
O「それギャグですか?」
私は「ナルシー」なら聞いたことがあります。「ナルシ」は初耳でした。


岡井千聖、道重差ゆみに腕相撲を挑む。
M「誰とするの?」
O「道重さんとやります」
M「本当に?さゆみと腕相撲するの?」
O「はい」
M「さゆみ初めて勝つ自信あるんだけど。じゃあやろう。なんかわくわくするんだけど、いいの?さゆみ勝っちゃうよ」
準備完了。
O「絶対負けないですよ」
M「さゆみも負けないよ」
M「岡井ちゃんに負けたら普通に生活できないかも。蛇口とかひねれるの?とかそれぐらいじゃない?」
こんなことを言っていましたが、結果は岡井の勝ち。罰ゲームとして(ちっぺにやらせようとした)「ナルシ」をさゆみんがやることに。

後藤編(後半)

互いに自分の夢を絵に描いて見せ合うことに。まずはごっちん
M「何ですかこれ。ていうか絵というより文字ですけど」
G「見たまんまですね。『立派な大人』今でも二十歳越えちゃってるから、大人は大人なんですが、自分で何事にもチャレンジして達成できるとか、大人というより立派な人になりたいっていうか、まあいずれは」
続いてさゆみん
M「お菓子の家に住みたいんです」
お菓子の家の説明をするさゆみん
M「はあー」
G「はあーって感じだね。でも、昔は思ってた。さすがに16ぐらいじゃなあ」
M「夢が広がりません?」
G「こういう家に住みたいと思ったことは、ある」
M「誰でも思いますよね、乙女なら」
G「いいんじゃない、夢だし」
M「そうなんです、夢は大きく持つのが大事らしいですよ。だから大きく持とうと思うんです」


この後、タメ口トークをしようということになりました。しかし道重はなかなかタメ口になりません。
道重さゆみから見た後藤真希は、毒舌も出なくなるくらい偉大な存在だったようです。