3月唯一の現場

大変な時期にも現場の空気を忘れないように、というより新しい世界を知りたかったのか、行ったのはTHEポッシボーのイベントでした。


3月25日、その日は雨が降っていました。そんな中イベント会場に着くと、ステージの上には屋根があり一安心。しかも開演の直前に雨がやみ、私は2階*1から見ることにします。


ライブは5曲で30分程度(その後握手会。ポッシヲタにとってはこちらがメインか?)と短いもので、その上まだまだメンバーの力も足りないのは否定できず、その辺は物足りなさを感じましたが、よかったのは観客の独特の雰囲気を感じられたことでした。今回は特に(私を含めて?)通りがかりが多かったと思いますが、アウェーの場が多い活動歴が他のハロー現場と違うヲタ気質を作ったのでしょうか。あるいは「いつ解散してもおかしくない」という、モーニング娘。のごく初期にも通じる感覚のなせる業かもしれません。


物足りないとは書きましたが、それでも一種のダイナミックさは感じられ、機会があればポッシボーをまた見たいなと思っています。そのときにはメンバーが変わっていたりして。

*1:大宮駅からつながるペデストリアンデッキ