やはり思うところはあったようだ

http://www.reina.ne.jp/2008/08/post_717.php
より。ラジオで爆弾発言があったようです。以下書き起こしてみます。*1

輝く星を目指す5人が日替わりで五つ星にこだわったトークと音楽をお送りしていく「FIVE STARS」水曜日担当モーニング娘。田中れいなです。InterFMをお聞きの皆さんこんばんは。

最近よく聞くのが、今のモーニング娘。にはライバル心がないって言われてるみたいで、れいなたちに直接言ってくれるならいいんですけど、もうテレビで言われてるみたいで、テレビで言われるってことはいろんな人が見てるわけじゃないですか。それを見て「はあ?」と思って。
ここで言わせてください。言っときますけどライバル心はありますよ。ないのがおかしいじゃないですか。その毎日のモーニング娘。の様子を見よるわけじゃないのに、分かるわけないですよね。ちゃんと見てから言ってほしいですね。
見てても、ないって思われるなら、みんなライバル心はあるけど、お互いに出し合ってないんですね多分。れいなは出すときは出しますよ。ほかのメンバーはあんまり思ったこととかを面と向かって言えない子が多いんですね、なんか今のメンバーって多分、多分ですよ。よく「本当は今こう言いたかったのになかなか言えなくて」って言葉を結構聞くんですけど、れいなは逆に言わんでいいことまで躊躇せずにパンパン言っちゃうんで時々怒られたりもするんですけど、その方がストレスもたまらんし、今れいなはこんなことを考えてる、こんなことを思ってるっていうのが周りに分かってもらえるじゃないですか。
れいながね、逆に嫌いなタイプは、何も言えんけん、反論したくても人の前ではハイ、ハイ、って返事だけしといて、後になって「今こんなことを言われたんだよどう思う?」みたいな、そういう風にちょっと陰で、陰口をする人です。どうせ陰で言うなら面と向かって本人にポーンと言ってしまえばいいと思うんですよね。
まあライバル心っていうことからこんな話も出てきましたが、れいなが言いたかったこととは、今のモーニング娘。にだってライバル心はあります、ってことです。

それじゃ気を取り直して、田中れいながお送りしていく「FIVE STARS」ウェンズデー、今夜も皆さんから頂いたメールの紹介や五つ星トークと音楽で楽しんでください。今日はですね、懐かしいナンバーでスタートしましょう。1996年、れいなが7歳の頃のヒット曲です。JUDY AND MARYで「そばかす」


(以下略)


ま た 矢 口 か !
おい、矢口と断定していいのか?
まあ誰が言ったのかはともかく、言われているということは間違いないようなので、それに対して腹に据えかねるものがあったのでしょう、こんな風に現メンバーの心意気を見せてくれるのは嬉しいことです。それから、似たような話はファンの間でもしばしば出てくることで、これに関しては元メンバー推し、現メンバー推し双方の立場からの見解を知りたいと思うのですが、やはり過去にさんざん傷ついたからもうやりたくない、という方が多いのでしょうか。


しかし、モーニング娘。の「闘争心が見えにくい」のだとすれば、それはメンバーだけの問題ではないように思います。もしかすると、周辺エピソードを利用して売り込むのは恥ずかしいことで、純粋に楽曲とパフォーマンスの力で勝負しなければならない、という思い込みが少なくとも一部スタッフにはあるのではないか、と考えたくなります。

*1:音源は上のリンク先にあります。