道重さゆみはどうあるべきか、はどうあるべきか

痛井ッ亭。さんが撤退してしまったので、私が身代わりになってみたわけですが。
http://blog.goo.ne.jp/makiyuko_2006/e/c60a5c76403dbe00cca90250931bcd82
「わが身に降りかかったらどうするか」というのは常に考えなければいけないと思うのです。
そういうわけで、まず「言われたのが後藤真希だったら」を問うてみましたところ、

“近いこと”どころか、もっと酷い事を長年に亘って他のハロヲタどもから散々言われてきましたし、今でもいろいろと言われてますんでね、その程度の事でしたら「ふ〜ん」くらいにしか思わないです。
真希ちゃんに限らずウチの(ハロプロ出身の)推しメンたちは、いろいろと言われる事が多かった人たちばかりでしてね。
この約一年半ほどの間でも、いろいろと言われたりしてきましたからね。

と回答していただきました。これは「厨房の相手をしても始まらない」と解釈し、続いて「私がそう言っていたら」と問いました。

http://blog.goo.ne.jp/makiyuko_2006/e/0e04a61ba4baca0200463ecdc6b6cf6d
簡単にまとめると「いやなことに全部文句をつけていたら味方がいなくなるから」だと思います。

当時の私の率直な想いを申しますと、「それって全て、自らの意思で残った(留まった)人たちでしょ? しかも所属事務所の力不足だったか何か知らんけど、所属事務所が何ら救いの手を差し伸べる事が出来なかったばかりか、(あくまで表面上は)彼女を追い出したような状況だったと言うのに、まるで真希ちゃんがその全ての人たちを置き去りにして勝手に出て行ったかのように言ってるこの人は、一体どういう神経をしているんだろうか!?(怒)」と思ってました。

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本当にすみませんでした。これではおちおち雑談もできません…。

実のところ、以前に
http://blog.goo.ne.jp/makiyuko_2006/e/90875a1d41e3cf7a9482644a5a833271

まずは、先日の私の投稿で、誤解と不快な想いをさせてしまいました事を、お詫び申し上げます。

と書かれたことを「何で?」と思いました。残念だと思うことはあっても、不快ではなかったからです。
ただ、松浦亜弥に関する記述には、本当は「ちょっと」ではなく「かなり」がっくりでした。ここ3年ほどの、ハロプロにありながら本当に自らの目指すことを確立してそれを実現している姿をして、なおも「初期のメンバーとは違う」と言われるとは。それに、2006〜07年あたりのことを思い出すと、私は後藤真希より松浦亜弥の方が移籍の可能性は高いと思っていました。
そうであれば、モーニング娘。の4期以降にもある程度は壁を作っているかもしれないという疑念が残りました。

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私がごっちんに対してそんなことを言うはずはないのですが、
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果たして、そんな保障など、一体何処にあると言うのでしょうか?
私は最早このハロヲタワールドにおいて、個々のファンの皆さんのそのような意思表示を、あまり信用しておりません。

「私がそんなことを言うはずがない」のは、私の矜持にすぎませんので、信じられないならそれでも構いません。

私にとってハロヲタワールドとは、つい昨日まで「○○ちゃん最高!」と叫んでいたマジヲタたちや、「○○ちゃんもカワイイ!」などと笑いながら話していたDDたちが、何時彼女たちのアンチへと豹変してもおかしくないほど、危険で気の許せない世界だったりします。
(実際、真希ちゃんがハロプロ卒業を発表した時に、仮にも真希ちゃんのファンブログを謳っていた人が、まるで「あ〜あ、ハロメンじゃなくなったから、もうイラネ」とでも言わんばかりの投稿をされていたのを見て、私は落ち込んだ事もありました)
真に失礼ながらカエサルさんは、このハロヲタワールドの中の一部の本当に汚れた世界を、御存知でらっしゃらないのではないかと思います。


そんなものは山ほど見ております。しかし、そんな冷たい輩は往々にしてハロプロにも冷たいのです。

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傾聴に値する言葉とともに誹謗中傷があったとすれば、そこは見なかったことにしてくれますかね?
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「そこは見なかったこと」にはしません。
これは他の方に対しても言える事なのですが、私は常にその方の真意だけを抜き取って聞くようにしています。
その内容や私なりに感じ取った真意と、(あくまで表面上ではありますけど)あなたの思想信条や性格や人柄など全てを見た上で、反論させていただくなり、意図を確認させていただくなり、私なりの見解を申し上げるなり、無視するなどの判断をさせていただいてます。

「真意って何かね?」というわけではありませんが、「この人はそんなに悪い人のはずがない」と信じるために、見るに耐えない部分は見なかったことにして真意を探る、ということはありうると思っていました。


それはともかく「道重さゆみ後藤真希より能力が劣っているので、あんなことを言われても仕方ないのだ」と考えておられるわけではなさそうなので、そこは安心いたしました。
そうなれば、改めて問いたいのは


道重さゆみの現状に問題があるか」と「今、道重さゆみが責められるべきか」は大きく違うのではないか


ということです。
「問題がある」ことには私も同意しますが、ここで第一に責められるべきはさゆみんではないと思っています。残念ながら、はっちまんさんの文章を好意的に読もうとしても、そこにさゆみんにとってのポジティブな未来は見えませんでした。ここで「高橋推しだからそう思うのだろう」と考えるのはよしたとしても「そういう価値観だから高橋推しなのだろう」と考えることは止められません。
ミュージカルは仕方ないにしても、別のところでより大きな仕事をする機会があれば、泣き出すことはなかったのではないか、しかしはっちまんさんはそれを望むだろうか、と思いました。予定調和を愛するがゆえに、それを壊しかねない道重さゆみトークを認めるわけにはいかないのではないか、というのが私の推論です。
明確なビジョンがあったらどうなるか、の考え方が大きく違うであろう同士が「ビジョンがなくて心配だ」と言って同意するなんて、あたかも伝言ゲームのようです。