矢口真里とmisono
いつの間にか二人ともヘキサゴンファミリーになっているわけですが、この二人には事情は違うものの歌う機会を失ってバラエティにシフトしたという共通点があるのですね。
エイベックスは外から見るとものすごく宣伝力があるようで、しかし所属アーティストが多いので全員が恩恵を受けられるわけではなく、トップクラス以外は案外ハロプロとあまり変わらなかったりします。そんなわけでmisonoの現状に対して羨ましさやその他色々混じった複雑な感情を抱くエイベヲタというのが、矢口真里に対するハロヲタのそれと同様にあるのかもしれません。
エイベヲタなんているの？と言われそうですが、ハロプロとエイベックスには意外に共通する要素もあって、例えばワイドショー的話題作りで成功して、しかしその後はそれに振り回されて苦労することも多かったこと、各々の枠内で複数のアーティストを推すファンが多いことなどが挙げられます。
それぞれに誇り高いファンがいて、それが屈折してトラブルを招くことも多いようですが*1、共通のファンもいるのだからお互いを腐し過ぎるのはやめようねということです。
