AKB48では
http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10012418766.html
AKB48のスタッフのブログです。正しい観覧方法を30分かけて観客に説明したそうです。これを見て「真剣に考えているんだなあ」(さびおうさん)という感想がある一方、「甘いぞ」という意見もありました。
http://d.hatena.ne.jp/hatchman/20060514#p3
つまるところ、両者の言い分に歩み寄りを求める… そのような考え方がおかしい。
秋元康という稀代のプロデューサーを有していても、興行運営が素人同然ではおかしい。
どの世界もそうですが、今求められるのは、双方の言い分に耳を貸すことではなく、氏を中心としたスタッフさんが、自らのスタンダードでルールを描くべきなはず。
そちらの世界は人種の坩堝と伺います、それこそアメリカや中国のような多民族国家のように明確なルールと強いリーダーシップが求められると思うんです。
両者の言い分の中間に真理があるのは間違いないんですけど、そこに確固とした信念がないと秋元プロデュースはまたかよ、ってなってしまうんですね。またか、なんですけど(主観)
ハロプロのコンサートで同じことが行われたとしても、意外に効き目はないかも、と私も思います。
これに対して、はっちまんさんは
少なくとも、そちら様はアイドルになりたい、と願っている子を預かってプロデュースされていると思うわけです。
いやらしい言い方をすれば商品、なわけですが…その商品を慈しむ気があるのであれば、まずそのタレントたちの意見を吸い上げるのが先決かと。
彼女たちがそのことを標榜すれば、鬱陶しい行為をやめるか、ヲタクをやめるか出来ると思います。イメージ産業ゆえ、その点を言明することもないでしょうが。
と書いておられます。
実際、藤本美貴の「ちゃんとこっちを見てほしい」発言のおかげか、モーニング娘。のコンサートではヲタ芸がほとんど見られなくなりました。しかし、AKB48でこの方法が可能かというと、タレントに観客がそれだけの敬意を持っているかと言う問題があり、難しいのではないかと思います。
プロデュースに信念があるか、というのは、ハロプロでも言われそうですが、つんく♂にはあるかと思います。それがスタッフの間で共有されているか、が問題かもしれません。
まあ、一番言いたいのは
こっちの世界にもメジャーデビューしていないタレントがいるんですけど、そっち荒らされても困るの!今そっちいっているうちから2〜3人帰ってきてこられたって鬱陶しいんだからさ(笑)
これのようですけどね。同感です(爆)。