矢口問題
前回書けなかったところです。
矢口真里に対するバッシングの原因は、不純異性交遊(笑)よりは
「後輩をさんざんコケにした上に、後足で砂をかけるようにモーニング娘。を出て行きやがった！」*1
というところにあると思っています。
あの時、当初UFA側はやめさせるほどのことではないと思っていたものの、矢口の意思が固くて受け入れるほかなく、ただし管理を離れるといやなことを言い出すかもしれないのでハロプロには引き止めた、というのが私の推測です。その後しばらくは、ハロコンの司会を含め歌手以外の仕事を与えられることになりました。しかしそんな日々の中で歌への思いは募り、やがてディナーショーやファンの集いで歌うようになりました。
ここで「モーニング娘。に戻りたい」と望んでもかなうはずはありません(それが可能なら辻希美を復帰させるはず)が、「コンサートで歌いたい」という思いは、あの時ハロプロに残留させた以上無視するわけにはいきません。*2
さて、矢口が十分に反省しているか、これを判断するのは反矢口派の側ですが、どんな言動を見せたところで受け入れられない人はいるでしょう。問題は反省というより「現在のモーニング娘。に愛があるか」だと思いますが、まりっぺの性格からして判定は困難です。ただ、本人はともかく歌手復帰を願う矢口ヲタが現在のモーニング娘。を悪く言うようなことがあると、私としては許す気持ちが萎えてしまうところです。
